塩ビシート防水機械的固定工法とは、塩化ビニル樹脂に可塑剤、充填剤、などを添加し補強繊維を積層して成型した塩ビシートを、塩ビ鋼板とビスを用いて躯体に固定する防水です。塩ビシートの特徴としては、ラップジョイントなどのシート相互間を溶融一体化できる、単層防水のため工期が短い、意匠性に優れる、などが挙げられます。
機械的工法の特徴としては、塩ビ鋼板とビスによりシートが固定されるので、改修工事の際に下地の補修費が軽減できる、外断熱仕様が可能である。
工期の短いS造の建物や、改修工事に適した工法です
アスファルト防水とは、アスファルトルーフィングやストレッチルーフィングを260〜280℃で溶融した防水工事用アスファルトで貼り重ねながら施工する工法。日本の建築防水では100年以上の歴史を誇り、主要建築物の多くがこのアスファルト防水熱工法で施工されてきました。最近では臭い等により
あまり施工されておりません。
改質アスファルトトーチ工法とは、建築物の屋上や地下外壁の施される防水層をトーチバーナーによる溶着施工で形成する工法です。
防水層を形成する材料には、合成繊維の不織布などを基材として、両面に改質アスファルトをコーティングした2.5〜4mm程度のシートを使用します。
最近では新築の建物では主流となりつつあります。
ウレタン塗膜防水は、躯体に塗布して施工する防水です。不定形材料のため下地の形状に馴染み易く、水密性の高い連続皮膜が得られるため、屋上をはじめとした各種部位への防水に適しています。新築、改修問わず施工されおります。
サッシの目地や躯体の目地等、ありとあらゆる目地に施工し、外壁からの漏水防止の為に施工します。使用する場所によって、変性シリコン、シリコン、ウレタンなど使い分けます。
主にエポキシ樹脂を使用したクラックの注入、浮き注入や、鉄筋爆裂によるアルカリ回復など多種多様です。漏水箇所に水に反応するエポキシ樹脂を使用し、漏水を止めることも可能です。
多種多様な塗料があり、遮熱塗料、光触媒など特殊な塗料が多くなりました。チョーキング現象などを目安に塗装を行います。
〒910-0017
福井県福井市文京5丁目32番29号
TEL 0776-23-3812
FAX 0776-23-2278
mail kuni※325@kunikougyou-kk.com
スパムメール対策の為※箇所をハイフン
(−)に変えてください。